スクールワイドPBS 漢字学習×エビデンス(11月5日)
- 公開日
- 2019/11/05
- 更新日
- 2019/11/05
学校日記
写真は、1年生の漢字学習の様子です。
この学習場面では、先日3年生でもご紹介いたしましたが、
『学習面へのエビデンスに基づく実践』である
「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」を
取り入れて漢字学習を行っています。
この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、
タブレットパソコンに入っているアプリを展開すると、
「漢字」→「音声」→「絵」
が順に大型モニターに映し出される、漢字学習のツールで、
1.子どもたちは、モニターに映し出される文字を見て、
2.スピーカーから流れてくる音声(漢字の読み)に合わせて声にだし、
3.モニターに映し出される絵を見ながら漢字の意味を確認します。
という流れで、様々な感覚刺激によって、
学習を深めることができるツールです。
操作手順も簡単なので、手軽に活用ができます。
この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、
大阪教育大学の野田先生が開発され、
本校が取組を進めている「エビデンスベースの学校改革」の
ご指導を賜っている大阪教育大学の庭山先生を通して、
導入を開始しました。
今後も、大阪教育大学や教育委員会等と協働しながら、
よりよい教育をめざして、努力をしていきますので、
ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。