平和への誓い
- 公開日
- 2021/08/10
- 更新日
- 2021/08/10
すくすく、長吉南っ子!
6日、アメリカ軍が原子爆弾を投下してから76回目の「原爆の日」を迎えました。広島市中区の平和記念公園で行われた式典で、こども代表の6年生、伊藤まりあさんと宅味義将さんが「平和への誓い」を読み上げました。
『平和への誓い』
私たちには使命があります。
あの日、広島で起きた悲惨な出来事。
そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。
昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。
赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。
「兄が死ぬより、わしが死んだほうがよかった」
大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。
心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築きあげてみせる」と決意しました。
悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。
本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。
私たちは、悲惨な過去を繰り返してはいけないのです。
私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。
そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。
誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。
争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。
広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。
大阪市平野区で生活をしている長吉南小学校のみなさん。7月に「平和を考える日」で学習しましたね。それで終わってはいけません。日本の平和、世界の平和に向かって、みなさんにもできることがたくさんあります。
「本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。」
忘れることなく、毎日を一生懸命に生きていきましょう。