健康な歯を保ちつづけるために・・・4年生フッ化物塗布
- 公開日
- 2015/12/18
- 更新日
- 2015/12/18
お知らせ
12月16日(水)、歯科衛生士の方にきていただき、4年生地頭対象に5・6時間目に、歯みがき指導とフッ化物塗布(とふ)が行われました。
まず、教室で、歯の二つの働きを教えていただきました。一つ目は、食べ物を細かくする働きです。もう一つは、話す働きです。歯がきれいにそろっていないと、きれいに発音することが難しくなります。
次に、食べ物の残りかすが、歯垢となって歯のまわりに残り、むし歯の原因となるため、正しい歯のみがき方を指導していただきました。
そして、いよいよフッ化物塗布です。保健室に移動し、一人ずつフッ化物がついたものを、3分間しっかりとくわえて、歯にフッ化物をつけます。せっかくついたフッ化物が流れてしまわないように、うがいは禁止です。子どもたちは、苦虫をかみつぶしたような表情でした。
4年生になると、多くの子どもたちの歯が、永久歯になります。はえそろったばかりの永久歯にフッ化物を塗布することで、健康な歯をできる限り保ち続けることができます。もちろん、フッ化物を塗布すれば、むし歯にならないわけではありません。これから、し正しく歯をみがく習慣をつけていってほしいものです。