「税」のない社会はどんな社会だろう・・・6年税の学習
- 公開日
- 2016/02/10
- 更新日
- 2016/02/10
お知らせ
2月9日(火)の2時間目、6年生は、近畿税理士会の方を講師の方に「税の学習」をしました。
まず、はじめに税について理解するために、20分ぐらいの動画を見ました。内容は、主人公が出会った不思議な妖精に、税のない社会になってほしいとお願いをしました。すすると、たちまち税のない社会にかわりました。
そして、おそろしい火災が起こりました。税のある社会なら、当たり前のように消防隊がかけつけて、消火をしてくれます。しかし、ここは税のない社会です。消火の後、家族には、消火にかかった莫大な費用の請求がきました。家族は、途方にくれています。
税は、市民全体で、社会に必要なものを分担する仕組みです。私たちのまわりの社会で、税が使われているものには、どんなものがあるのかを、資料を使いながら学習しました。私たちの社会で、税がどんなことに使われているのかを知ることによって、税の大切さに気付くことができました。