校長あいさつ

校長あいさつ

このたび、加美東小学校長に着任いたしました濱澤 和之と申します。

どうぞよろしくお願いします。

本校は、昭和52年4月に開校以来、本年(令和8年)で創立50周年を迎えます。弥生時代の遺跡群の上に立つ小学校として、建設当時から非常に注目されていました。

建築作業の際に、校地周辺から丸木船や土器、はにわ等、約1800年前の遺跡が出土したのです。また、様々な食材や竪穴式住居跡、生活用具等も多数発掘されました。

このことから、この加美東地域は大和朝廷の玄関口として弥生時代にアジア大陸と政治・経済・文化の交流があった先進的な地域であったことがわかりました。この歴史的な発見を記念して、校内には「加美遺跡資料館」が設置されています。関係資料が多数展示され、郷土の歴史を学ぶ資料として活用されています。

本校の学校教育目標は、「たくましい子 なかよくする子 考える子」です。「子どもたちが人と人とのつながりを大切にし、夢や希望をもって、力強く生き抜いてほしい」という開校以来の願いが込められています。この目標を達成するため、これまでに子どもたちの基礎的・基本的な学力や、周囲の人達としっかりとコミュニケーションできる力を高めていくように学校全体で取り組んできました。また、この数年「知的好奇心を高める授業の探求」を研究テーマとし、日々授業力の改善に努めています。

地域も加美東連合振興町会設立50周年を迎え、これまでも老人会を中心とした見守り隊、地域の方々による図書ボランティアなど長年にわたり、子どもたちの健全育成活動で力強く支えていただいております。また、明年(令和9年)には、新しい講堂が誕生する予定です。加美東小学校の子どもたちは、地域・保護者の皆様の大きな愛情に包まれながらはおおらかに育っています。どうか、今後とも温かいご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。