2/8 児童朝会・表彰
- 公開日
- 2021/02/08
- 更新日
- 2021/02/08
お知らせ
児童朝会では、児童の行いでとても良いニュースを知ったので、それを全校児童に伝えました。内容は、次のとおりです。
ある先生が、地域をまわっていた時のことです。4人の児童がビニール袋を持って、ゴミ拾いをしていました。近づいて尋ねてみると、遊んでいた時に、周りを見たら、空き缶や吸い殻とかいっぱい落ちているから、きれいにしたいなという気持ちになって、ゴミ拾いしています。という返事が返ってきました。
きれいにしたいなという気持ちになっても、自分からすすんで清掃活動ができるって、なかなかできないことです。川辺小学校にこんなに心の美しい人がいることを誇りに思います。六年生二名、三年生二名、計四名の女子児童です。
現代社会はあまりにも忙しくて人のことなんて考える心の余裕がない人も多く、ひどい時は、自分中心に世の中が回っていると勘違いしたり、人に迷惑をかけて平気な人もいて、腹ただしく思う時もあります。しかし、小学生の児童がこんなボランティア活動をしていると聞いて、明るい光が差し込んできたような気がしました。
このように、人のために役立つ活動をする人がどんどん増えて、その輪が広がって欲しいなぁと思います。自分からすすんで人の役に立つことをすると、自然とありがとうの感謝の心がたくさんできます。そして、みんなが優しい気持ちになり、穏やかに気持ちよく過ごすことができるのだと思います。ありがとうを広めて、みんなが笑顔になる社会にしていきたいですね。
続いて、よい歯と口の保持と健康増進に尽力したということで、学校の保健活動が表彰がされました。これからも歯と口の健康を保って、健康的な生活を過ごしましょう。