学校日記

「可能性を拡げましょう!」

公開日
2021/05/13
更新日
2021/05/13

学校行事・できごと

人は「これは無理だ。」とか「あいつだからできるんだ。」とか、いろいろなことにチャレンジするとき実行に移さないのはこういう理由からだという言い訳を考えます。
こんなときは 「 自分ができないのではないか、できなかったら恥ずかしい 」 という不安を隠すため使うことが多いようです。
自分から殻を作ってしまったり、「 だめだ・できない 」 と思い込んでしまったりして『しない』のはとても残念です。
「やってみなはれ、やらなわからしまへんで。」サントリー創業者の鳥井信治郎さんの言葉です。
やろうとする前にやめてい たら、何も始まりません、動きません。考えている暇があったら、まず 自分でうごいていくことが大事だと子どもたちに教えていきましょう。
やってもできなかったときは…。できないのなら次の「できること」を探しましょう。たった一つのことにがんじがらめになっても仕方ありません。可能性は無限にあります。可能性をどんどん拡げましょう!
それでも、どうしたらいいのかわからなくなったら、子どもだけで悩ませるのではなく、一緒に考えてあげてください。
「 学習したこと・体験したこと 」 を思い出させてみましょう。違う方法や考え方が見つかるかもしれません。
子どもたちは、いろいろなことを学んできました。そしてこれからも学びます。自信を持って、子どもたちのこれからの可能性を拡げましょう。