学校日記

家庭学習の定着 6 「中学年では、自習への手助けをする」

公開日
2021/05/20
更新日
2021/05/20

学校行事・できごと

中学年になると、学習内容が量的に多くなり、むずかしく感じる子どもも多くなります。いわゆる「9歳のつまずき」がやってくるのです。この時期には、生活設計を自分でたて、それを実行しようとする強い意志を育て、学習の習慣作りを確立させるための努力が一層必要となります。学習した後を見直して、自己評価させることも大切です。子どもつまずきや誤りには、参考となる資料を示したり、共に考えたりして、自分の力で解決していけるように援助し、少しずつ自学習の方向に移行させていく必要があります。