「読書」について
- 公開日
- 2021/05/28
- 更新日
- 2021/05/28
学校行事・できごと
各学級で、図書室で本を借りる時間があります。これまで、あまり本を読むことがなかった子どもたちもいい機会として読書をしてほしいと思います。来週の月曜日の全校朝会では、「読書」のお話をしようと思います。
なぜ、本を読まねばならないか‥。イメージしてみると‥。 その答えの一つにはなると思います。
「今、みんなは空に星がたくさん見えています。星がたくさん、見えるだろう。」
ではなぜ、本を読まねばならないか‥。きれいなたくさんの星も、星座の知識が無ければ、夜空に点々と散らばっているだけで終わりです。でも、星座の知識を持つと離れている星と星とがつながり、図形となり、そこにいろんな物語があることが分かります。
例えばオリオンとさそりの関係、織り姫・彦星など‥。
知識を手に入れると今まで見えなかった事や違ったおもしろさが見えてくると思います。
本との出会いに、人は少なからず影響を受けるものです。
子どもたちはは「今、発展している人」なのです。「本」との出会いを大切にしてほしいと思います。