令和3年5月24日(月)児童朝会講話
- 公開日
- 2021/05/24
- 更新日
- 2021/05/24
お知らせ
今年は例年より早く近畿地方は5月16日(日)に梅雨入りしました。
雨ばかりで、じめじめと嫌な日が続きますが、植物にとってはなくてはならない水を与えてくれます。
日本では、この梅雨に合わせて「田植え」をします。田んぼに2〜3本の苗を植えると、株を増やしながら稲は育っていきます。
みなさんは、水田と言われるように、なぜ田んぼに水を入れるか知っていますか。
もちろん、水を絶やさないためです。
それと、もし、水を張っていないと、すぐに草が生えてしまうからなんです。
一面を水面にすることによって草が生えません。
水が干上がって土が見えだすと、その場所にすぐに草が生えます。
草は稲をダメにします。だから、農家の方は毎日、水が干上がっていないか点検に行きます。
このことは、みなさんの学校生活に似ていませんか。
みなさんも毎日学校で学習をしますよね。学習ができているか、宿題をしているか、先生方も保護者の方々も点検をしますよね。
これは、稲にとって水が干上がると草が生えるのと同じで、みなさんが学習をさぼると心の中にさぼり癖という悪い草が生えるので日々点検をしているのです。
いよいよ今日から通常授業が始まります。学習をさぼることなくしっかりと頑張りましょう。
このあと、辻本先生からのお話し、松居先生からのお話しがあります。