5年 算数
- 公開日
- 2025/09/05
- 更新日
- 2025/09/05
お知らせ
4と7の最小公倍数を求めるときに、
「4×7をして28とすればよいのでは?」という意見が出ました。
実際に調べてみると、
4の倍数は 4,8,12,16,20,24,28…
7の倍数は 7,14,21,28…
となり、確かに最小公倍数は「28」でした。
次に、4と6の最小公倍数についても調べました。
4×6=24 となりますが、実際に確かめてみると、
4の倍数は 4,8,12,16,20,24…
6の倍数は 6,12,18,24…
となり、最小公倍数は「12」であることがわかりました。
このように、いつもかけ算だけで求められるとは限らないことを、
子どもたちは確かめながら学習を進めていました。