3年 国語
- 公開日
- 2025/12/10
- 更新日
- 2025/12/10
3年生
「人物の気持ちを表す言葉」の学習を行っています。
例えば、「次の休みの日に、公園に行くのが楽しみです」という文の「楽しみ」という気持ちを、
他の言葉でどのように言い換えられるか考えてみました。
子どもたちからは、
「わくわくする」
「心がおどる」
「待ち遠しい」
など、たくさんの言葉が発表され、一つの感情にも多様な表現があることを学びました。
現代の会話では、「ふつう」「むかつく」「やばい」といった限られた言葉だけで、
全ての感情を済ませてしまうことが増えています。
しかし、私たちは学習を通して、
その時々の自分の気持ちにぴったり合う言葉を選ぶことの大切さを確認しました。
自分の気持ちを正確に伝えたり、
相手の気持ちを深く理解したりするために、
表現力を豊かにすることはとても重要です。
この学習を通して、周りの人ともっと上手に関われたり、
自分の思いを正しく伝えたりできる力を育てていきます。