学校日記

校長室の窓vol17「読書と読み聞かせ」

公開日
2020/09/04
更新日
2020/09/04

校長室の窓

 今回の校長室の窓は、「読書と読み聞かせ」についてです。
 まずは、読み聞かせについてのお話です。私には、まだ幼児と小学校低学年の子どもがいるので、家でも読み聞かせをすることがあります。
 私の子どもたちが好きな本は、

・おこだでませんように
・スイミー
・せかいいちうつくしいぼくの村
・さっちゃんのまほうのて
・ちょっとだけ
・にじいろのさかな

などです。皆さんも、ご存知の本があるかと思います。読み聞かせをすることで、子どもたちは本が好きになります。やがて、自分で読むようになってきます。少しでも、本に興味をもったり、活字に慣れたりするために、「かいけつゾロリ」や「おしりたんてい」などの人気のある児童書も、図書館で借りてきて、子どもに読むこともあります。

 上図は、令和元年度の全国学力・学習状況調査のデータです。「読書が好きな子どもは、学力が高くなる傾向にある」ということが読み取れます。学校でも、読書が好きになる取組を推進しています。ご家庭でも、読み聞かせをしたり、図書館に行ったりすることで、本や活字に触れる機会をつくることができれば素敵ですね。

 次回の校長室の窓は、「読書と学力」についてです。
 9月8日(火)の配信予定です。