学校日記

校長室の窓vol27「主体的な学び」について

公開日
2020/10/13
更新日
2020/10/13

校長室の窓

 今回の校長室の窓は、今、子どもたちに求められている学びの姿である「主体的な学び」について、お話したいと思います。
 上図をご覧ください。主体的な学びが実現したときの子どもの姿を例示しています。学習する内容に興味や関心をもち、学習のめあてをつかみます。学習した内容を自分の生活と結びつけ、粘り強く取り組み、新たな力を身につけて、次の学びに活かします。

 各教科の学習参観などで、先生が「今日のめあて」を子どもたちに話している姿を、よく見られると思います。めあてが理解できると、学習した内容が身についているということになります。めあてや目標をもって、学習したり、趣味やスポーツに取り組んだりすることは、主体的な学びにつながっていきます。

 ご家庭でも、上図の例示にあるような、お子さんの主体的な学びの姿を見かけられた時には、認めて、褒めて、感動して、喜んでください。どうぞ、よろしくお願いします。

 次回の校長室の窓は、「対話的な学び」についてです。
 10月20日(火)の配信予定です。