学校日記

校長室の窓vol26「自尊感情の高まり」〜児童アンケートの結果から〜

公開日
2022/11/09
更新日
2022/11/09

校長室の窓

 今回の校長室の窓は、児童アンケート結果分析です。まずは、本校の教育方針で、最も大切にしている児童の「自尊感情」の向上について。

 「自分にはよいところがあると思う」という質問に対して
○「そう思う」○「だいたいそう思う」○「あまり思わない」○「思わない」の4つの選択肢から児童が選ぶ形式です。
 
 児童アンケート結果で、○「そう思う」+○「だいたいそう思う」の2つの回答を合わせた「肯定的な評価」の過去4年間の割合を示します。
 2018年度・・・64%
 2019年度・・・63%
 2020年度・・・67%
 2021年度・・・64%

 過去4年間は、60%台中盤を行ったり来たりしていました。今年度、初めて70%台を大きく上回りました。
 2022年度・・・74%

 また、最も評価の高い○「そう思う」の過去4年間の割合を示します。
 2018年度・・・31%
 2019年度・・・34%
 2020年度・・・37%
 2021年度・・・38%

 過去4年間は、30%台中盤で、少しずつ評価は高まってきました。そして、今年度はついに40%の壁を大きく突破しました。
 2022年度・・・47%

 児童アンケートの結果から、北津守小学校の児童の自尊感情は、確実に高まってきていると言えます。この要因については、また別の機会の「校長室の窓」と学校だより「特別号」で発信していきます。
 これからも、本校の教育活動の推進に、どうぞご期待ください!
                   北津守小学校 校長 辻 信行