学校日記

北津守の学力向上 vol 36「国語科の研究」〜2年生の研究授業〜

公開日
2022/12/07
更新日
2022/12/07

北津守の学力向上

 今回の北津守の学力向上は、2年生で行った国語科の研究授業についてお伝えします。今回も、各方面から本校の学力向上のために、様々な指導者が来てくれました。大阪教育大学の長谷川和弘先生、堺市教育委員会及び東大阪市教育センターの指導主事、そして大阪府岬町の中学校の先生の4名です。ありがとうございます。

 「あなのやくわりを考えよう」という国語の単元で、2年生の子どもたちは、先生が準備した様々な「あな」について、その役割を考えました。「あな」には、様々な役割や働きがあることを、子どもたちは自分の言葉で説明していました。

 研究授業後には、研究討議会が行われました。大阪大谷大学の今宮 信吾先生にリモートで参加していただきました。大阪教育大学の長谷川和弘先生をはじめ、多くの先生からも指導助言を頂戴しました。

 先生方からは、2年生の子どもたちが、自分の力で音読を頑張り、落ち着いて先生の話を聞き、友だちと協力しながら問題を解決する姿を褒めていただきました。北津守小学校では、これからも外部の教育指導者の助言を積極的に受け入れながら、開かれた研究の推進、開かれた学校づくりを進めていきます。
                   北津守小学校 校長 辻 信行