北津守の学力向上 vol55「短歌を詠む」〜国語科の研究授業〜
- 公開日
- 2023/02/24
- 更新日
- 2023/02/24
北津守の学力向上
今回の北津守の学力向上は、5年生が取り組んだ「短歌を詠む」の研究授業についてのお話です。
5年生の児童は、「五・七・五・七・七」の言葉のリズムを守りながら、自分に興味のあることを短歌にしていました。下の写真は、子どもたちの個性あふれる独創的な短歌の数々です。本当に楽しそうに短歌を作りながら、日本の伝統文化の良さを味わっていました。
今回も大阪市教育センターから、国語科の専門の先生をお招きし、ご指導を賜りました。本校では、これからも外部の教育関係者や指導者を招聘し、開かれた校内研究を通して、子どもたちの学力向上を図っていきます。
最後に、先生方の短歌を紹介しましょう。誰が詠んだ短歌かな?
「たのしみは ペットと共に 横になり こたつがわりに 寝落ちする時」
「たのしみは 七人家族で ご飯食べ ぐっすりと眠る 週末の夜」
「たのしみは 家族にかくれて こっそりと 雪見だいふく かぶりつく時」
「たのしみは 冬が終わりに 近づいて あたたかな風 ふきぬける時」
「たのしみは いる物だけを 荷につめて 行き先決めず 旅に出る時」
「たのしみは 気分で選ぶ スニーカー はいて笑顔で 外に出る時」
「たのしみは バスケの試合 ゴール決め 仲間とかわす 喜びの時」
北津守小学校 校長 辻 信行