８月２７日（土）、北津守校区はぐくみネットの主催により、恒例の「北津守子どもカーニバル」が開催されました。参加団体は、はぐくみネットが中心となって、ＰＴＡ・教職員・民族学級保護者会・生涯学習ルーム・いきいき活動・ミニバスケットボール・青少年指導員・校下福祉委員・保育所・にしなりウィングなど多岐にわたっています。

この日に向けて、各団体では材料の買い出しや下準備に取組みました。またチケットやポスターの製作などは学校とＰＴＡが行いました。

当日は、午後から準備を始めました。会場は、まず電球をつったり、投光用のライトを設置したりすることから始め、次に、北津守ミニバスケットボールチームの子どもたちや大人のみなさんが、机やいす、コンロの下にひく「コンパネ」（ラワンベニヤ）などを、協力して準備してくださいました。

さあ、それぞれの店の準備です。鉄板の準備、水の準備、食材の準備、ゲームの道具の準備などが、開店に向けて急ピッチで行われました。

午後５時３０分からチケットも販売が開始され、みなさん、午後６時の開始をお待ちかねの様子です。北津守の社会福祉協議会会長さんと、連合町会長さんのあいさつがあり、いよいよカーニバルが始まりました。

食べ物のお店やゲームコーナーなどがずらりと並び、本校の子どもたちはもちろんのこと、まだ就学前の子どもたちや卒業生、保護者の皆さんやおじいさんやおばあさん、お兄さん・お姉さん、そして、北津守地域のみなさん、さらには、他地域のみなさんもたくさん来てくださいました。

カレーライスやからあげ、焼きとうもろこしやフランクフルト、焼きそばに舌鼓。

おやつにはたこせんやファチェ（韓国・朝鮮のフルーツポンチ）、ミルクせんべいがあります。

ゲームではあてもの、スーパーボールすくい、フリースロー、ストラックアウト、わなげがあります。
のどがかわいたらジュースも販売しています。

みんなでワイワイと夏休みの最後を楽しむことができました。

そして、クライマックスは打ち上げ花火です。夜空を美しく彩ることができ、歓声があがりました。

今年のカーニバルも、多くのみなさんが力を合わせて準備から後片付けまで、無事に行うことができました。