北津守小学校の研究活動 紹介します!
- 公開日
- 2017/12/04
- 更新日
- 2017/12/04
お知らせ
教員は授業に関する研究活動に取り組んでいます。
その目的は、「子どもたちが楽しく学べて、よくわかる授業」を行うことです。
そのために、教員一人一人は次のようなことに取り組みます。
・教育に関する基準(学習指導要領や大阪市教育振興基本計画)の理解
・新しい考え方(ESDやプログラミング学習)を取り入れた授業の創造
・新しい教材の開発
・ICTなど新しい教具の有効活用
・子どもたちが「主体的」「対話的」に深く学ぶことができるような、
効果的な発問・支援
・子ども一人一人のよさを認め、さらに意欲を引き出す評価
さて、本校では今年度、新学習指導要領の実施を見据えて、教科の学習の中にESD(Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育)の考え方を取り入れた授業を創造する研究活動に取り組んでいます。
また、並行して、子どもたちの論理的思考力を高めようと、プログラミングの視点を用いた授業づくりにも取り組んでいます。単に「ロボット」や「タブレット」を使用するだけでなく、
【知識・技能】
身近な生活でコンピュータが活用されていることや、
問題の解決には必要な手順があることに気付くこと。
【思考力・判断力・表現力等】
発達の段階に即して、「プログラミング的思考」を育成すること。
【学びに向かう力・人間性等】
発達の段階に即して、コンピュータの働きを、
よりよい人生や社会づくりに生かそう とする態度を涵養すること。
このような資質や能力を育成することをめざします。
10月から11月にかけて、授業研究会は4回行われました。