学校日記

5月13日(月) 4年生「パッカー車体験」

公開日
2019/05/13
更新日
2019/05/13

学校行事

 4年生の社会科「ごみと社会」の学習のために、大阪市環境局南部環境事業センターの方に来ていただきごみについていろいろと教えていただきました。
2時間目は多目的室でごみの種類、ごみのゆくえ、ごみが何に変わるのかなどについて、スライドやクイズなどを交えて楽しく教えていただきました。特に、資源ごみや古紙・衣類がリサイクルされ、再び活用されることについて、子ども達が知らなかった内容も盛り込みながら、詳しく教えていただきました。
3時間目は運動場に出てのパッカー車体験でした。あらかじめ用意した新聞紙のごみをパッカー車に投げ入れ、ごみが車に引き込まれていく様子を見たり、運転・停止のボタンを押させてもらったりする体験もしました。
 また、パッカー車のパワーを実感するために、木のタンスをつぶしながら収めていく様子も見せていただきました。潰れていくときの音とその迫力に子ども達は驚きの声をあげていました。
 大阪市では5種類のごみの収集日ごとに、流す音楽を変えているそうで、実際に音楽を流しながら教えていただきました。

 最後には、運転席に乗り込んで、後や左右が大変見づらく、パッカー車の周りで遊ぶことがいかに危険かということも確認しました。
 実際に体験することでより深い学習につながりました