学校日記

10月16日(水) 5年 アイマスク体験

公開日
2019/10/16
更新日
2019/11/12

★生活科/総合的な学習の時間

本日2、3時間目に大阪府立大阪南視覚支援学校の角田先生に教えていただいたことをふまえ、アイマスク体験に取り組みました。
子ども達はペアを作り、一人はアイマスクをつけて、もう一人はサポート役を務めました。アイマスクをつけながら、トランプでババ抜きに取り組んだり、設定されたコースを歩いたりする活動を行いました。「こわい!」や「大丈夫?」といった不安な言葉も出てきましたが、サポート役の子が具体的に指示を出したり、安心できる声かけを行うことで、安全に活動に取り組むことができました。
また、シャンプーやリンスのちがいが点字でわかることや、牛乳パックには上部のへこみがあることで乳飲料であることがわかるように工夫されていることをネットワーク委員会の方に教えていただきました。さらに視覚障がいのある方の視野について学ぶことができる眼鏡をかけるなどの体験もしました。

今回のアイマスク体験が、これから視覚障がいをもった方に出会ったとき、自分にどんなことができるのか、考えるきっかけにしてほしいと思います。

本日の学習にご協力いただいた区社会福祉協議会、ネットワーク委員会、南津守ブランチ、玉出包括の方々にお礼申し上げます。