６月１０日（金）
２名の歯科衛生士さんに来ていただき「歯・口の健康教室」を６年生３クラスで実施しました。猿の健康な歯ぐきと歯周病の歯ぐきの写真を見比べるところから始まり、歯周病の原因や予防方法など黒板を使って細かく説明をしていただきました。次に、おにぎりを一口かじったとイメージして自分が何回噛んでから飲み込むのかを確認。以外に少ない回数で飲み込んでしまっていることに気づきました。次は、溶剤を使って歯垢のチェック。溶剤を塗った歯が、赤く染まってビックリ。水ですすいだ後も赤く染まっているところが歯垢の残っているところです。一本一本の歯に1分ずつかけて磨きたいところですが、時間がないので今日は赤く染まった歯の中でも特に赤くなったものを自分で選び、磨くことになりました。「歯ぐきまわりは短く、小さく」「歯ぐきの病気は自分で手入れしていけば、予防できたり、治せたりします。（写真のＢがＡになります。）」「もし、血が出てしまっても痛くなければつづけて磨こう」「しっかり（歯ブラシが）歯に当っていれば、歯垢は取れていきます。」「いいうがいは音がします。」
毎日、やっていることですが、改めて勉強になりました。歯磨き後は、自分の舌でチェック。「つるつるしている！！」を実感しました。最後は、まとめとして『チェックシート』に各自ていねいに書き込んでいきました。