学校日記

普通救命講習を実施しました

公開日
2016/06/23
更新日
2016/06/23

学校行事

6月22日(水)
放課後、教職員とPTAの方が講堂に集まり、普通救命講習会が実施されました。救急事故発生時、現場付近に居合わせた人による、適切で速やかな応急手当が、救命のためには不可欠であり、救急車がと到着するまでに、適切な処理がなされた場合は、何もしない場合と比べて「約2倍」救命の可能性が高くなります
 今日の講習では、応急手当の重要性を十分に学んだ後、具体的な心肺蘇生法の手順(胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使い方等)について、ヒトの形の上半身の人形を使って、わかりやすく説明していただきました。
参加した教職員・PTAの皆さんは、真剣な表情で、積極的に質問もしながら、ヒトの形の人形を使い繰り返し練習をしました。
また、のどに物がつかえた場合の「異物除去」についても、合わせて教えていただきました。
救急事故には、いついかなる時にも遭遇する可能性があります。このように、命を守る技術・知識を身に付けておくことはとても大切なことです。