学校日記

給食週間〜給食調理員さんにインタビュー編〜

公開日
2017/01/26
更新日
2017/01/26

学校行事

今日の給食週間の放送は、給食委員会が3人の給食調理員さんへインタビューした内容の紹介です。

−たくさんの食材を買うとき、どうやって買うのですか。−
「大阪市が注文して、業者の人たちから届くので、直接買いに行くわけではありません。」
−たくさんの人数分の料理はどのようにして作っているのですか。−
「野菜などを洗う人、材料を切る人、たく人等、役割分担して3人で力を合わせて8時半から給食の時間に間に合うように作っています。」
−給食を作っていて疲れる時はどんな時ですか。−
「野菜などを運ぶ時や立って切る時、大きな窯の中のものを混ぜる時等は大変なので疲れます。それと給食が残っているのを見ると疲れてしまいますね。」
−給食を作る時に気を付けていることは何ですか。−
「けがをしないように気を付けています。」
−給食を作っていてよかったと思うことは何ですか。−
「おいしかったと言われた時や残さず食べてくれる時によかったと思います。」
−手のかかる献立は何ですか。−
「手作りしているフライものや豆腐ハンバーグ、タコボール、ピザなどです。」

−児童のみんなにメッセージをお願いします。−
「好き嫌いなく何でも食べて、丈夫な体をつくってください。」

給食委員会の感想
『給食調理員さんにインタビューして思ったことは、一つずつ手作りしてくれる献立もあり、大変だなということです。500人分の給食をつくるために、役割を決めて工夫して作ってくれていることもわかりました。感謝して残さず食べようと思いました。給食を食べている私たちができることは、はしやスプーンの向きをそろえたり、普段の放送でも伝えているように、ジャムや牛乳キャップなどを食器の間にはさまないように気をつけたり、パンばさみやしゃもじ等を食器かごに揃えて決められた通りに返したりすることです。皆さんもこれから気を付けてほしいと思います。
ところで、3人の給食調理員さんの好きな献立も聞きました。一人ずつ答えてくださいました。五目うどん、カレーライス、グラタンだそうです。どれも人気メニューですね。給食調理員さんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。』

普段何気なく食べている給食ですが、給食調理員さんの苦労や工夫がわかり、感謝の気持ちを持つことができた放送でした。