今年も、子ども達が楽しみにしている本の読み聞かせに「るんるん」の皆さんがやって来てくださいました。
今日の読み聞かせは、１年生と２年生。１年生にとっては初めての体験です。
子ども達が思わず引き込まれるお話や笑い声がついつい出てしまうお話、途中で歌や鳴り物が入るお話など、５つの物語を読み聞かせていただきました。

(1)「イワシ君」（絵本）
　シンプルな絵とシンプルな言葉で「命のつながり」を感じさせる物語です。
(2)「月夜のくじら」（大型絵本）
　子どもが驚く大きな絵本で、シャチの群れから家族を守ろうとして姿を消した偉大な父を探す感動の話が語られています。
(3)「いちにちおもちゃ」（絵本）
　おもちゃの大変さをユーモラスに語り、最後は「片づけを大切に」と呼びかけます。
(4)「ねこのおいしゃさん」（パネルシアター）
　どんな病気も気合で治す猫のお医者さん。途中は、子ども達も一緒に「ニャー」と気合の入った声を出しながら病気を治していく参加型のパネルシアターです。みんなで一緒に歌う場面もありました。
(5)「じごうくのそうべい」
　落語でもおなじみの地獄を舞台にした物語。鳴り物を入れながらテンポよく話が進みます。

るんるんの皆さん、今回も楽しい読み聞かせをありがとうございました。