学校日記

7月2日(月) 児童朝会

公開日
2018/07/02
更新日
2018/07/02

学校行事

≪校長先生の講話より≫
 朝、学校の玄関を通ると、4年生のみなさんが作った七夕の掲示物が飾っていました。みなさん、七夕という文化のことは知っていますか。
 七夕は、今から1200年以上前の奈良時代に中国から伝わったと言われています。短冊に願いを書いて飾るのは、今から約300年ほど前、江戸時代あたりからの文化だと言われています。
 4年生のみなさんが短冊に書いた願い事を読んでみると、テストの点数のことやリコーダーの上達のことなどが多く書かれていました。短冊に書かれた願いは、みんなの「目標」のことなんだなと感じました。叶えられるように頑張ってほしいと思います。
 他にも、七夕のお話に出てくるものとして、小さな星が集まってできた「天の川」や、デネブ・ベガ・アルタイルという大きな3つの星を結んでできる「夏の大三角」と呼ばれるものがあります。昔の人は、星を何かの形に見立てていたんですね。難しい話もありますが、図書室にはわかりやすく紹介した本があると思います。興味がある人は是非調べてみましょう。
 さぁ、いよいよ7月、まとめの時期です。しっかりと頑張りましょう。

≪今週の当番の先生より≫
 今月の生活目標は、「ものを大切にしよう」です。持ち物にはしっかりと名前を書いていますか。また、自分のものだけでなく、みんなで使うものも大切にしましょう。

≪代表委員会の児童より≫
 あいさつ週間を振り返って…。今後もしっかりと声を出してあいさつに取り組みましょう。