数学の授業では、習熟度別少人数授業が行われていました。
　個々の習熟によって１つのクラスを２つに分けて、それぞれの教室に教員がつき、少ない人数でより個に応じた授業に取り組んでいます。
　ひとつの教室ではグループ学習の形態をとり、もうひとつの教室では個別課題で、教員が個別に指導を行っています。
　なかには、「数学でこんなにも丸をもらった」と嬉しそうに担任に報告する生徒もいたようです。
　本校では、「誰ひとり取り残さない教育活動の推進」をめざしています。わかる喜び、できる喜びを毎日ひとつでも持って帰らせたいと考えています。