学校日記

負ける練習

公開日
2026/03/05
更新日
2026/03/05

1年生



1年生は、保健体育(柔道、バスケットボール)、数学の授業でした。

柔道の授業では、まず初めに受身練習を行います。生徒のみなさんが練習している姿を見て、相田みつをさんの詩を思い出しました。その一部を紹介します。


「負ける練習」相田みつを

 

柔道の基本は受身

受身とは投げ飛ばされる練習

人の前で叩きつけられる練習

人の前でころぶ練習

人の前で負ける練習です。

つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習です。

自分のカッコの悪さを多くの人の前で

ぶざまにさらけ出す練習

それが受身です。

柔道の基本では

カッコよく勝つことを教えない

素直にころぶことを教える

いさぎよく負けることを教える

長い人生には

カッコよく勝つことよりも

ぶざまに負けたり

だらしなく恥をさらすことのほうが はるかに多いからです。

だから柔道では 始めに負け方を教える

しかも、本腰を入れて 負けることを教える

その代り

ころんでもすぐ起き上がる 負けてもすぐ立ち直る

それが受身の極意

極意が身につけば達人だ

若者よ 失敗を気にするな

負けるときにはさらりと負けるがいい


と詩は続いていきます。


中学生のみなさんにぜひ読んでほしい詩ですね。