今日、３年生で１限から４限まで、各クラスごとで行政相談出前教室を行いました。講師として総務省「近畿管区行政評価局」より２人の方をお招きしました。その他淀川地区と高倉地区で実際に行政相談員をされている方も来てくださいました。
　普段の生活の中で困ったことやどこに相談すればよいかわからないことなど、気軽に相談できるのがこの制度だとわかりました。生徒たちも自分が社会とどのようにつながっているのか、世の中の仕組みを考える上で非常に参考になったのではないかと思います。
　淀川地区で相談員をされている方が、信号機に木の枝がかぶさり見えにくくて危険なので、何とかならないかという相談を受けられました。その時しかるべきところに話したところ、すぐに解決できたことをお話しいただきました。
　一人一人が積極的に社会に参画し、身近なところから世の中をよくしようと心掛けることが大切であると、実感させられた授業でした。