今日の給食はなまり節のしょうが煮と具だくさんの味噌汁とほうれん草のごま和え、そしてごはんと牛乳でした。
　中でもなまり節（私は子どものころ「なまぶし」と言っていたように記憶しています。）が、何とも懐かしく子どもの頃、頻繁に我が家の食卓に載っていたのを思い出しました。乾物屋の店先に並ぶ真っ白い身と背中の黒い皮がとても印象的でした。
　母が白菜やネギ、厚揚げと一緒に炊いてくれたなまぶしが、私はとても好きでした。

　そんななまぶしを最近見かけなくなったなあと、今日の給食を食べながらふと思ってしまいました。