ＰＴＡ人権教育委員会主催で、講師に表千家の高井生江先生をお願いし、社中の皆様にもお越しいただいて、茶道の世界を覗き見しました。
　千利休がめざした世界は、武士と言えども、躙り口から入るために、刀を外し、丸腰で席に着かねばならず、茶室では武士も商人もなく、対等とのことでした。
　歩き方、お菓子やお茶のいただき方等々、初歩中の初歩をお教えいただきましたが、全てに感謝感謝の心が織り込まれており、「人権教育とお茶」、どう関係するの、と思っておりましたが、深く深く繋がっていました。
　参加者全員が美味なる菓子・お茶・会話に、時間の経つのも忘れ、雅なひと時を堪能させていただきました。