学校日記

2月16日 全体集会

公開日
2026/02/16
更新日
2026/02/16

学校生活・行事

2月16日(月) 全校集会

表彰

 社会を明るくする運動 最優秀賞1人 優秀賞1人 佳作2人

 女子ソフトテニス部 大阪市中学校ソフトテニス連盟杯 3位 


<校長先生のお話し>

 先週気温が高い日がありましたが、今週は寒さが戻ってくる予報です。体調を崩しやすい時期ですので、上手に体温調節をしましょう。また、この時期になると花粉が飛び出すので、とても気になります。先生も花粉症なので、鼻がかゆくなったり、鼻水鼻づまり、のどの痛みが出ないように、前もって対策するように心がけています。多くの人が花粉症だと思うので、みなさんも同じではないでしょうか。前もって準備することの大切さは、花粉症だけでなく、君たちで言えば日頃の部活動や、テスト勉強なども同じです。緊張や不安を乗り越えるために必要なことです。今週に特別選抜の入試がありますが、これにむけて日常の対策をしっかりしてきていると思います。いろんなことに前もって対策することが、大切ですので心掛けるようにしてください。


<教頭先生のお話し>

 仲間の話をします。生活をしていく中で、いろんなところで仲間ができます。君たちでいえば「学級の仲間」「習い事の仲間」「遊び仲間」などがいるでしょう。今日は、先生が経験した「部活の仲間」について話をします。

 先生は中学時代 水泳部に所属していました。入学して部活動編成で一緒に入部した生徒は15名いましたが、最後の引退試合を一緒に迎えたのは6名でした。理由はいろいろあったと思います。2年の終わりに9人目の退部者が出たときに、誰かが「6人で最後の引退戦一緒にでよな」と言いました。しかし、誰も返事をしません。そんな保証はどこにもないからです。しかし、それから練習終りは必ず6人で一緒に帰るようになりました。それぞれ誰も遊び友達ではなかったけれど、正門でバイバイをする日々が最後の引退戦まで儀式のように続きました。

 6人で迎えた最後の引退試合の日に、先生は大切な仲間にひどいことをしてしまいました。口に出したり行動したりすることはなかったですが、心の中でそういう思いをもってしまいました。先生は200M、100Mの平泳ぎとメドレーリレー、自由形リレーに出場しました。200M、100Mの平泳ぎは2年生の時に優勝していたので、タイムも伸びているし大丈夫だと思っていましたが、3年生になって隣の学校に平泳ぎの速い子が転校してきたと聞きました。初対決が引退戦。200Mは勝ちましたが100Mで負けてしまう。この時に真っ白になりました。あと、勝負できるのはメドレーリレーだけでした。「絶対勝ったる」そんな気持ちになります。しかし、うちのチームは背泳ぎが弱い。背泳ぎ>平泳ぎの順なので、一緒にスタートできない。やはり、背泳ぎが戻ってくるまでに、20M差をつけられ最下位。ライバルたちが飛び込んでいく姿を見ながら、自分が飛び込むまで、とても長い時間に感じられました。この時、心の中で叫びます「なにやってんねん。はやくこいや・・・」背泳ぎの仲間にひどい思いを持ってしまいました。結果、5位からひとつ順位を上げての4位。先生とライバルとの戦いは終わりました。しかし、このあとの400M自由形リレーで自分の過ちに仲間が気づかせてくれます。

 先生は自由形を本来泳ぐ選手ではないが、クロールが4枚揃わなかったので、第二泳者として出場しましたが、もう体力が残っていません。第一泳者は2位でつないでくれたが、先生の体は鉛のように重く体が動かず4位まで順位を下げてしまいます。ゴールのあと自分でプールから出れなかったので、仲間に引き上げてもらいながら必死にみんなに謝りました。しかし、先生の話を遮り肩や背中を強くたたきます。それは、「あほか」とか「おまえのせいや」ではありません。アンカーのキャプテンが「お前のことはみんなが見てた」といってくれました。そして、大きな声で応援を続ける。ベンチをみたら顔を真っ赤にして背泳ぎの子が応援している。力のない先生の泳ぎも必死に応援してくれていたんだろうなと思うと情けなくなりました。結果は3位でしたが、6人で取った価値のある銅メダルでした。このあと、声をかけようと強く思ったが、引退の日の最後の正門でのバイバイの時も何も言えず、みんないつも通りバイバイをしました。

 自分がしんどい時に仲間に言われた「がんばりを見ていた」という言葉に先生は救われました。今、3年生は一番しんどい時期を迎えていると思います。みんなでみんなのがんばりを見て欲しいと思います。全員の戦いが終わるまで声にしなくてもいいので、心の中で応援してあげて欲しいと思います。友を待つ桜って知っているでしょうか?最後のつぼみが咲くまで散らずに待ち続けるという話です。君たちも、最後の一人が花を咲かせるまで応援をしてください。1・2年生には、仲間のことを少し意識して学校生活を送ってください。