性感染症について学ぶ(3年生)
- 公開日
- 2024/11/15
- 更新日
- 2024/11/15
学校行事
本日、4限に此花区役所保健福祉センターの保健師さんをお招きし、3年生を対象に「性感染症について」の研修を実施いたしました。
たった一回の性行為でも感染することがあること。感染した場合、症状があっても初期症状が軽い場合が多く感染に気づきにくく、気づかずに他の人に感染してしまう可能性が高いこと。などを中心にお話をいただきました。
また、統計的に若年者に感染が多い性感染症では性器クラミジア感染症が圧倒的に多く、大阪市内の統計では特に若い女性に多いこと。性器、尿道、口、目などの粘膜に感染しやすく、感染が分かるのは原因菌の潜伏期間が約1〜3週間後と、すぐには発症しないこと、初期症状は軽度でも2期、3期と症状が重くなり治癒しにくいことなど、とても大切な知識を学ぶことが出来ました。
そのほかにAIDS(HIV感染症)などのお話もあり、大切なことは正しい知識を持つことにより大切な身体を守っていくことを強調していただき、研修を終えました。