東中日記

野球部活動報告

公開日
2019/04/07
更新日
2019/04/07

行事

本日、東中野球部は大阪市立白鷺中学校において春季総合体育大会の府大会代表決定戦に臨みました。
相手は大阪市立新東淀中学校でした。

2回に先制はしたものの、その後得点につなげることができませんでした。また守備では相手の巧みな攻撃に守り切ることができず、得点を積み重ねられ、1×9の6回コールドで敗退しました。

大変悔しい試合内容でした。上手くなりましょう。強くなりましょう。次の大会は7月です。3年生にとっては最後の大会です。今後は全てが夏の大会の「0回」であり、準備期間です。これからの1日1日に悔いを残すことのないように過ごしてください。

春季総合体育大会の6試合を戦った東中野球部に、ドイツの哲学者、カールー・ダイムの詩を紹介します。

「いかなる闘いにもたじろぐな。偶然の利益は騎士らしく潔く捨てよ。威張らず、誇りを持って勝て。言い訳せず、品位を持って負けよ。堂々と勝ち、堂々と負けよ。勝利より大切なのはこの態度なのだ。汝を打ち破りし者に最初の感激を、汝が打ち破りし者に感動を与えよ。堂々と勝ち、堂々と負けよ。汝の精神を、汝の肉体を常に清廉に保て。そして、汝自身の、汝のクラブの、汝の国の名誉を汚すことなかれ。」

この詩には、スポーツマンシップの原点が読み込まれています。悔しい内容の試合でしたが、言い訳せず、品位を持って、堂々としましょう。

さて、本日も多数応援に駆けつけていただいた保護者の皆様。本当にありがとうございます。残念ながら敗退し、府大会進出もなりませんでした。しかしながら、選手は皆、立派に戦い抜きました。次はいよいよ夏の最後の大会です。夏に向けて、また練習を重ねたいと思います。またぜひ応援よろしくお願いいたします!