東中日記

3年人権学習—国際理解  < 日本語教室について知る >

公開日
2014/09/30
更新日
2014/09/30

行事

外国より渡日した小中学生のために、大阪市には「帰国した子どもの教育センター校(通称日本語教室)」があります。
東中学校にも日本語教室に通う生徒がいます。

3年生は人権学習—国際理解として世界の学校・教育について調べ発表しましたが、今回は日常の学校生活に目を向け、渡日生徒、そうした生徒が通う日本語教室を知ることで国際理解の学習を進めました。

夏休み前の短縮期間中、渡日生徒の友達5人が日本語教室を訪れ、授業に参加し、通う生徒にインタビューをしました。
そして、その内容を9月29日(月)道徳の時間にパワーポイントを使い、学年の生徒に報告しました。


僕が一番印象に残ったのが、発表者の、「私たちは高校受験などのための勉強をしているが、日本に来て日本語を学ぶ外国の生徒の人たちは、ここで生活していくために学ぶ」という意見です。
それを知り、とても共感しました。(生徒の感想より)