東中日記

東中百景 その25  山茶花

公開日
2014/10/08
更新日
2014/10/08

お知らせ

 
 さて、ここはどこでしょう?

 ここは運動場の南側、家庭裁判所に面した塀沿いに並んで植樹された山茶花です。
銘板には、「平成4年度 卒業記念樹 さざんか」とありました。今年は伸びた枝の刈り込みを行ったので少しさびしい姿をしています。さざんかは、花の少ない晩秋から初冬にかけて咲き出し、正月過ぎまで楽しめるそうです。

 ここで、今まで何気なく東中百景で紹介してきた校内の木々を振り返ると、「校内の植樹はよく考えられているなあ〜」とひしひしと感じます。と言いますのも、季節に応じた花が途切れなく、校内を彩るように植樹されているからです。
 ウメ→サクラ→コブシ・モクレン→ハナミズキ→ツツジ→アジサイ→サルスベリ→キンモクセイ→サザンカ、そしてウメと花のリレーが続くことで、情操面での校内教育環境が植樹によって整備されているからです。
 
 生徒たちも気付いているでしょうか? 何気なく見ている花々ですが、なかなか奥が深いんですよ。