ひと気のないプールで怪しげな行動? その2
- 公開日
- 2014/11/13
- 更新日
- 2014/11/13
お知らせ
このボウル実は透明半球といって、太陽の動きを記録するものなのです。
今、3年生の授業では、『地球と宇宙』という単元を学んでいます。その実験観察が本日の授業で行われました。
一定時間ごとに太陽の位置を透明半球上にプロットしていくことで、なるほど、お日様(太陽は)確かに東から南側を西へ移動していることが分かります。
更にこの観察を季節ごとに同じ場所ですると、太陽の軌跡から、季節ごとの太陽が真南を通過する時の地上との角度(南中高度)がわかります。夏は角度が大きく、逆に冬は小さくなります。なるほど夏はお日様が頭の真上を通るため熱いよね! そして冬は地面に映る影が長くなるのも太陽が低いところを動くせい?
というように日々の生活と結びつけて考えると理解が早いと思いますし、ますます理科が面白くなると思うけどなぁー。 そう思いませんか? 三年生諸君!