東中日記

1年生 学習課題配付・回収の様子 2日目

公開日
2020/04/24
更新日
2020/04/24

行事

1年生の学習課題の配付と回収の2日目の様子です。

生徒のいない学校は本当に寂しいものです。生徒が学校に来てこそ、学校が学校として機能するのだと思います。だからこそ、このように少しでも生徒が登校する機会があると、我々教職員も嬉しく、また「学校」自体が活気づいて見えます。

昨日に引き続き、本日登校した35期生の皆さんも、どことなく嬉しそうに見えます。

自由な外出が制限される中、ストレスが溜まることもあるでしょう。限られた空間にずっと閉じ込められた生活が続いてしまっています。今のこの状況は「宇宙飛行士が宇宙空間においてスペースシャトルや国際宇宙ステーション内で生活する状況」に似ているそうです。
こんな状況にあるとき
「宇宙飛行士ならどうするのか?」
今朝、あるテレビで宇宙飛行士の野口聡一さんがインタビューに答えられていました。
野口さんの答えは「毎日これをやる、ということを決める。つまりルーティンを作る。」ということでした。
野口さんが国際宇宙ステーションにいるときは、「毎朝決まった時間に起床し、その後トレーニングをする」ということを約5ヶ月間の滞在中、毎日必ず行なったそうです。そうすることで、暗くなりそうな自分に警鐘を鳴らすことができ、また自らにスイッチを入れることができます。
さて、皆さんは宇宙空間で生活しているわけではありません。しかし、限られた空間に長時間いることには変わりありません。
ルーティンを作ってみませんか?
「毎日やるべきことを自分で決め、それを実践する」それも大切な学びです。