12月15日 全校集会
- 公開日
- 2014/12/16
- 更新日
- 2014/12/16
お知らせ
今週も大変寒いスタートとなりました。定例の全校集会がそんな中、生徒会の進行のもと進められました。
まずは恒例の表彰状の伝達式です。今回は、読者感想文のコンクールでの優秀作品、3ブロックでの野球部優秀選手の表彰がありました。東中の仲間の頑張りを東中生全員で賞賛できることが素晴らしいです。毎回、校長先生から話されていますが、一人ひとりの個性や特性が発揮されるには、日ごろの努力の積み重ね、その成果が結果へとつながっている。皆さんも高い目標を立て、目標に向かって日々努力していきましょう!表彰された皆さん、おめでとう!!
続いて、17日から期末懇談会(1,2年)、進路懇談会(3年)が始まります。これまでの学校生活や家庭での生活について、保護者の方と担任の先生としっかりと話し合い、成果と課題を明らかにし、改善すべきところは改善し、伸ばすところは更に伸ばしていけるよう、節目のこの機会にきちんと自分を見つめ直し、新しい年、2015年につなげてほしい。とのお話がありました。
その後、12月も押し迫り、世の中はクリスマスやお正月ムードが漂ってきています。大阪城や御堂筋はライトアップされ、イルミネーションがとても美しいです。そのような雰囲気は、気持ちを高ぶらせます。しかし、その一方には危険も潜んでいます。その危険を回避するためにということで、「ハインリッヒの法則」についてご紹介がありました。1件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件の事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハットした事例がある。重大な事故・災害を回避するには事故や災害の発生が予測された、ヒヤリ・ハットの段階で対処できれば、防ぐことができます。東中で発生した軽微な事故の事例と市内の中学生がトラックに巻き込まれ亡くなられた重大な事故と関連しながら、自らの安全、命を守るためには、危険を予知するヒヤリ・ハットを意識し、回避できる行動を身に着け、自らの命は自ら守る、そんな力を身に着けてほしいとのお話がありました。
東中生は真剣な姿勢で聞いていましたが、聞くだけではなく、しっかりと行動につなげてほしいです。