東中日記

全校集会 1月19日(月)

公開日
2015/01/19
更新日
2015/01/19

お知らせ

今朝は冷たい雨がパラパラと降っていましたが、全校集会を行うことができました。

生徒会執行部の進行の元、まず風紀委員会から今月の各学年の目標が伝えられ、それぞれの学年の課題解決に向けて、努力しましょう!と呼びかけがありました。

続いて校長先生からお話がありました。先週の全校集会でも触れられましたが、今年の1月17日で阪神・淡路大震災が発生してから20年を迎えました。土曜日は被災地を中心に復興のセレモニーやイベントが開催され、20年が経っても決して忘れてはいけない。風化させてはいけない。むしろ私たちがこれからの未来に伝えていかなくてはいけない大切なことがある。というお話に加え、震災からの復興は被災者の方々や支援者の方々の大変な苦労や努力があったから今がある。そして、これからも大変なことがあるが、前を向いて進んでいかなくてはならない。寄り添うために大事なことは支援の知識や技術だけでなく、その底にある心のあり方が大事である。というお話でした。
そして、「大変」という言葉の意味は、後ろ向きにとらえるのではなく、いろいろな困難や、しんどいことつらいこと、苦しいことを乗り越えていくことと、前向きにとらえてほしい。「大変」という意味は、「大きく変わるチャンス!!」として理解してほしい。

3年生はまもなく私学入試がある、1,2年生は新しい学年への大切な準備期間。「大変」なことが、いろいろあるが、困難を乗り越え、自分自身が「大きく変わるチャンス!」と理解して、自分の力で自分の進む路を切り拓いてほしい。とお話がありました。

続いて生徒指導主事の西垣先生から「気を配っているか!?」というお話がありました。全校集会で早くから整列している人がいるのに、それを見ながらも急がずゆっくり歩いて列に入っている人、登校時通学路を横に広がって歩いていて通行している方々の迷惑に気づいていない人がいる。周りの人への「気配りができているか?」との問いかけがありました。

東中生の皆さん、自分だけがよければいいという自分勝手な行動をしていないか!?改めて見つめ直してください。