東中日記

2年生 百人一首大会

公開日
2015/01/30
更新日
2015/01/30

行事

1月28日(水)の3,4時間目に、2年生は百人一首大会を行いました。

本来ならば、先週の水曜日に実施される予定でしたが、インフルエンザによる学級閉鎖の関係もあって、1週間先延ばしになりました。
それでも、2年生は集中力を切らさず、一首でも多く覚えようと懸命に頑張ってきました。

さて、当日の気候はとても寒く、体育館は冷気に覆われていました。しかし、冷気は瞬く間に熱気へと変貌していきました。
昨年は惜しくも上位入賞できなかった生徒は、「今年こそは!」と燃えている一方、昨年の上位入賞者は、貫禄からか落ち着いた姿勢で臨んでいました。

いざ、歌が詠まれると「さすが2年生!」と思いました。昨年の経験や国語の授業、クラスでの取り組みを利用して百人一首の練習を積み重ねてきたので、上の句が詠まれた時点で、大多数の生徒が札を取っていました。

2年生にとって、中学校生活での百人一首の取り組みは今回が最後です。今回の結果に喜んだ生徒もいれば、悔しい思いをした生徒もいるでしょう。
いろいろな感情があるかと思いますが、そのような感情も後々、良い思い出になると思います。残りの行事も君たちにとって良い思い出となるように、一所懸命に頑張っていきましょう!