東中日記

東中百景 その50 立春

公開日
2015/02/04
更新日
2015/02/04

お知らせ

 本日2月4日は「立春」です。そもそも「立春」とは、春の初めの日のことであります。この前日の節分の日までが日本で一番寒い時期であり、初めて気温が上昇傾向になる日が立春であるとされています。そして、この日から立夏の前日までが春となり、九州など暖かい地方では梅が咲き始めます。この日が寒さの頂点となることから、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられてきました。
 一年で一番寒さが底をつくこの時期、豆まきで邪気を払い、風邪に気を付け体調を整えて無事乗り越えたいものですね。
 しかし校内を見渡してみると、春はそこまで近づいているのがよくわかります。
画像は正門入ってすぐの梅の木です。蕾が日増しに膨らんできています。開花が待ち遠しいですね。