5類感染症への移行後の 学校園における新型コロナウイルス感染症対策について(再掲します)
- 公開日
- 2023/05/06
- 更新日
- 2023/05/06
お知らせ
WHO【世界保健機関】(参考WEBページはこちら)のテドロス事務局長が、5月5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出していた「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を終了すると発表されました。
3年3か月にわたって出されていた緊急事態宣言の終了が決まり、世界の新型コロナ対策は大きな節目を迎えたことになります。
一方で、「これは新型コロナがもう世界的な脅威ではないという意味ではない。ウイルスは命を奪い続けている」とも強調されるとともに、警戒を解かないよう、呼びかけられました。(NHKニュース参照)
本校では、国・大阪市教育委員会の方針・指示に則り、先日、配布しましたお手紙の内容に沿って、教育活動を推進してまいります。保護者、並びに関係の皆さまにおかれましては、引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(再掲します)
平素より本校の教育活動の推進にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染症は本年5月8日付けで、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律上の5類感染症に移行することとなりました。
つきましては、5月8日以降の5類感染症への移行後の学校園における新型コロナウイルス感染症対策等について、次のとおり教育委員会より通知がありました。学校といたしましては、感染症対策の見直しを行い、子どもたちが安心して充実した学校生活を送ることができるよう取り組んでまいります。
保護者の皆様におかれましても、よろしくご理解、ご協力をお願い申しあげます。
主な変更点のポイントなどは以下の通りです。
・毎日の体温チェック・提出は不要になります。
・マスクの着用を求めないことを基本にしています。
・出席停止の期間は「発症後五日を経過し、かつ、症状が軽快した後一日を経過するまで」を基準とします。
・出席停止解除後、発症から10日を経過するまでは、当該生徒に対してマスクの着用を推奨します。
・濃厚接触者としての特定は、行われないこととなります。
・引き続き、発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には、自宅で休養することが重要であり、無理をして登校しないよう、生徒・保護者に対して周知・呼び掛けを行います。
詳細については、生徒を通じて配布しましたプリントでご確認ください。(こちらをクリックするとご覧いただけます。)
・厚生労働省作成のリーフレットはこちらをクリックしてご覧ください。
・「新型コロナ・インフル療養期間早見表」はこちらをクリックしてご参照ください。