東中日記

祝 入賞!〜ビブリオバトル大会(2)

公開日
2024/01/14
更新日
2024/01/14

お知らせ

予選を通過した、本校生徒は、お二人の国語の先生と保護者に見守られ、決勝バトルでも、5分を一杯いっぱいに使って、落ち着いて発表しました。結果はチャンプ・準ジャンプこそ逃しましたが、堂々の入賞です。おめでとうございます!
「ビブリオバトルは、本の紹介を通して、『自分』をプレゼンテーションするようなものです」。そして、「オーディエンス(観客)の皆さんの様子を見ながら、即興で、本の良さを言葉で繋いで、本の良さを伝えることができれば、原稿を覚えて、ただ発表することより、相手に本の良さがより伝わり、発表に深み・厚みが出るでしょう。」との旨の講師の先生のお言葉が印象に残りました。
発展が著しい「AI」を使えば、「良い発表原稿」はできるかもしれません。しかし、「本番のプレゼン」や「ディスカッション(質疑応答)」では、その場の空気やオーディエンスの皆さんの様子を見ながら、自分の経験や体験を、その場の空気に合わせて、原稿に盛り込むことが求められます。これは、これからの私たちの生活に必要になってくる「力(チカラ)」のひとつでしょう。そういうことにも、あらためて気付いた大会になりました。運営いただきました関係の皆さま、ありがとうございました。