今年度最後の生徒議会を、３月７日（木）放課後に開催しました。
３年生がいない生徒議会に、寂しさと一抹の不安を抱えて、生徒会役員の進行で、各学級・学年からの報告、各常置委員会と部活動部長会議からの報告等で締め括られました。
また、出席者は、後期の活動を振り返っての感想なども発表し「貴重な経験ができた」「この経験を今後に活かしたい」「ありがとうございました」等のフレーズを多くの人から聞くことができました。
そして、担当の先生から「挨拶を引き続き大事にしてほしい」「どんな経験を、どう活かしていくのか、もっと聞きたかった」、マラソンに例えてのエールなどの言葉をいただきました。
参加した皆さん、東中生代表として、みんなのために活動したことが、一人ひとりの成長につながっていくことを楽しみにしています。
後期の期間、お疲れさまでした。また、ありがとうございました。

さて、明日は、公立高校一般選抜が行われます。受験する皆さん、落ち着いてこれまで蓄えた力を存分に発揮してきてください。

その公立高校の受験者は事前に自己申告書を提出しています。テーマは『あなたは、中学校等の生活でどんな経験をし、何を学びましたか。また、それを高等学校でどのように生かしたいと思いますか。できるだけ具体的に記述してください。』。まさに、生徒議会等の『経験』から何を『学び』、どう『生かす』のかを、具体的に『言葉にする』ことが問われています、
生徒の皆さんは、東中のさまざまな経験から、たくさんのことを学んでいると思います。経験は、一人ひとり異なりますが、生徒の皆さん一人ひとりが、その経験を具体的にどう生かしていくのかをしっかり考え、目標や決意を定め、挑んだ次のステージ・学年で、さらに成長されることを楽しみにしています。