給食の『ストローレス対応牛乳パック』への移行についてのお知らせです。
- 公開日
- 2024/04/09
- 更新日
- 2024/04/11
給食
ストローレス対応牛乳パックへの移行について、大阪市教育委員会から通知を踏まえ、本校でも、段階的にストローレス化に取り組むことにしました。
大阪市教育委員会からの通知の概要は次の通りです。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(1) 経過、概要について
「ストローレス対応牛乳パックでの牛乳供給の促進」についての要望を踏まえて、今般、供給事業者との調整を経てストローレス対応牛乳パックへの移行ができることとなり、令和6年度からストローレス対応牛乳パックでの牛乳供給を原則とする旨の通知が大阪府からあり、大阪市においても令和6年度よりストローレス対応牛乳パックの供給が開始されることとなりました。
(2) ストローレス飲用について
本校に納入されている牛乳パックは屋根型で、大阪府からは、ストローレスで飲むことができ、また、引き続き、ストロー口もあるためストローを使用して飲用できる牛乳パックであるとの説明を受けています。
ストローレス飲用は、環境対策にとっても教育的な観点からも非常に有意義な取り組みである一方で、開封や飲用にもコツが必要であり、また乳アレルギーのある児童生徒への対策等、課題もあり、実際に日々の給食で、生徒がストローレス飲用に慣れていく必要があると考えています。
【参考】
2019年6月に開催されたG20大阪サミットにおいて、日本は2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を提案し、首脳間で共有されました。 他国や国際機関等にもビジョンの共有を呼びかけ、2021年5月現在、87の国と地域が共有しています。
環境省のホームページより引用しました(こちら)