雨のおかげで気温が下がり、『ミンミンゼミ』の声が聞こえる朝を迎えました。季節は、夏から秋に向かっていることをふと感じます。大阪市立自然史博物館のWEBサイトにセミの鳴き声についてのサイトを見つけました（こちらをクリックしてお楽しみください）。

酷暑が続いていますが８月７日は『立秋』。夏の暑さも極まり、秋に向けて季節が移り変わり始める日とされています。明後日22日（木）は『処暑』。時折吹いてくる心地よい夜風を感じ、次第に長くなる夜を楽しみながら秋の到来を待つころとされています。

今日（８月20日）の日出５時22分、日入は18時40分【昼の時間は13時間18分】。夏至6月21日には日出４時45分、日入19時15分でしたから、14時間30分あった日中がすでに72分も短くなり、冬至のころに向けて日に日に短くなっていきます。

『暦』や『日出・日入』には、季節の移ろいがありますが、蒸し暑さは健在です。空調の効いた快適な室内で生活する時間が、どうしても長かったこの夏。室内と屋外の環境の差が大きい状態は続きます。どうか健康に充分に留意してお過ごしください。

東中学校は、教育環境の改善・充実のために、工事の準備が始まりました。生徒の安全を確保しつつ、教育環境の改善を施します。引き続き、教育活動の推進にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。