東中日記

2025大阪・関西万博に向けて〜SDGs ・2050年をどう生きる【ゆめちゅうおう EXPO】

公開日
2025/01/30
更新日
2025/01/30

授業の様子

1・2年生が、2025大阪・関西万博に向けての学習に取り組みました。その目的は、次の3つで取り組みました。
・万博が社会に与える影響を知り、万博への興味関心を高めること
・SDGsの達成の重要性と必要性を理解すること
・世界や日本の問題、身近な問題について、企業・団体のSDGs達成に向けた取り組みを調べ、自分たちなりのアイデアをポスターセッションとしてまとめること

1時間目は社会担当の先生が、オンラインで全体への指導を展開します。これまでの万博の歴史、関西万博についての説明から始まり、未来社会のイメージとして映画を題材にしたり、登場人物のセリフを引用したり、事前にしっかりと準備された授業に生徒たちは興味津々です。
2時間目には、班ごとにプレゼンテーションです。様々な授業やビブリオバトルなどで、グループワーク(グループ内での発表)を行っていることもあり、スムーズに全員が発表していくこと(ポスターセッション)ができています。

授業では、過去の万博に出展されたものは、その当時の最先端の技術であり、この先の未来どのように技術が進歩していくのか、万博の歴史に沿っての説明や、大阪・関西万博での取組については、2030年のSDGs達成に向けて、新しい万博のかたち「さまざまな参加者が一緒に創り上げる『共創』」をめざしていることが伝えられました。
その後、ポスターセッションでは、SDGsの17項目のGoalsうち6つの目標から、各自でテーマを決めて、1人1台端末を使いポスターセッションを完成させる『探求学習』に繋げていきました。
・どのような問題・課題を抱えているのか端末で調べる。
・その問題や課題に対して、国・企業・団体はどのような取組を行っているのか調べる。
・2050年の未来では「あんなもんや・こんなことができるようになったら。SDGsの問題を解決できるのではと、アイデアをまとめる。
最後に、班ごとに、1人ずつ1分で、自分の調べた内容を発表しました。

生徒たちは、これまでにも各授業や「ビブリオバトル」、「そうどく」などで班ごとに発表することに慣れていたこともあり、生徒たちはスムーズに調べたことを発表する(ポスターセッション)ことができました。

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