バレー部 フレンドシップ杯
- 公開日
- 2017/03/31
- 更新日
- 2017/03/31
部活動
昨日、第105回のフレンドシップ杯が行われました。
今年度最後となるフレンドシップ杯で、参加チームは16チームとなっています。
4チーム1組でリーグをつくり、午前はリーグ内総当たりで1位から4位の順位をつけます。
午後からは午前の順位をもとに、トーナメント戦を行い、最終の順位を決定します。
今までのフレンドシップ杯は、午前のリーグで中々勝つことができず、午後から調子を上げて3位になる事が多くありました。
なので、1つの目標は午前の予選リーグで1勝をすることです。
しかし、予選リーグ1勝の壁は厚く、初戦の茨田北中、続く平野中、新北野中と負けてしまい、予選は4位の結果に終わりました。
試合をこなす毎に良くはなっているものの、サーブミスやサーブカットミス、スパイクミスなど、自発的なミスが多くあり、予選リーグを終えた段階で課題は山積みでした。
何よりも気持ちの面での弱さが目立ち、攻めきれない状態だったので、まずはそこから切り替えていこうと意識をしました。
意識を変えたことによって、午後からの決勝トーナメントでは攻める場面も徐々に増え、勝つことも出来ました。
しかし、もっとできる!という思いがあり、まだすっきりとしない様子。
最終試合は初戦で負けた茨田北中との試合ということも相まって、絶対に負けられないという覚悟をもって臨みました。
しかし、1セット目は初戦のときよりも苦戦を強いられ落とすことに。
このままでは本当に終われない、そんな切羽詰まった状態があり、2セット目以降は1つ1つのプレーがみるみると良くなりました。今までの展開が嘘のように点を重ね快勝をすることができ、見事にリベンジを果たすことができました。
今回は惜しくも3位を逃す結果となりましたが、多くの成果と課題を得ることができました。
特に同じ相手と試合をして、力が出せた試合と力が出せなかった試合があったことについては、その要因をしっかり考えて、具体的にどうすることが良いプレーに繋がるのかを把握し、今後の練習や試合に生かしていかなければなりません。
1ヶ月後には新たに下級生も入り、それぞれの立場で求められるものがより多くなります。
一層気を引き締めて、頑張っていきましょう!
最後になりましたが、応援に来ていただいた保護者の皆様、誠にありがとうございます。
来年度も引き続きよろしくお願いします。