東中日記

食物アレルギー緊急対応のための研修会

公開日
2014/03/19
更新日
2014/03/19

行事

3月17日(月)に食物アレルギー緊急対応のための研修会が開かれました。


まず、食物アレルギーとアナフィラキシーについて、その症状も含めて説明を受けた後、緊急時の対応の手順を教えていただきました。


次に、アナフィラキシーの症状が現れた時に使用する補助治療剤、エピペンの使い方を
実習形式で学びました。


練習用のエピペンなので針や薬液は出ませんが、いざ注射をするとなると怖さを感じる教員は少なくありませんでした。しかし、何度か実習を繰り返すうちに、自身が使用する姿を想定できるようになりました。


また、緊急時対応の一連の流れを、教員がそれぞれの役割に分かれてシミュレートしたものも見させていただきました。緊急時はとにかく、"生徒を1人にしない"、"経過を記録する"、"人手を呼ぶ"といったことが必要であることを認識しました。


来年度より1年生では給食の全員喫食が始まります。こうした研修を通して、今まで以上に食物アレルギー及びアナフィラキシーに対してしっかりと理解し、正しく対応していかなければなりません。